実は、アイスランドには熱いお湯が吹き出す、日本でもお馴染みの間欠泉があります!
アイスランドでも間欠泉は観光スポットとして大人気!
いつ行っても、駐車場がいっぱいになるほどの車が停まっています。
私が8年前に訪れたときには、まだまだ知る人ぞ知るスポットで人もまだらだったので、たまたま持っていた生卵を熱いお湯が流れる川に浸して、ゆで卵を作りました。
本記事では、アイスランドの間欠泉「ゲイシール(Geysir)」について紹介していきます。
アイスランドの間欠泉「ゲイシール」の基本情報
- 住所:Haukadalur, 35, アイスランド
- 電話番号:+3544806800
- 開館時間:24時間
- 駐車場:あり(無料)
- 入場料:無料
ゲイシールへの行き方・アクセス方法
アイスランドの首都「レイキャビク」からは距離にして約120km離れた内陸部に位置しています。
約1.5時間のドライブです。
道自体はまっすぐで、車も多くないので、運転しやすいと思います。
アイスランドの公共交通機関はあまり便利ではないので、郊外の観光であれば、レンタカーを借りるか、現地発ツアーに参加してしまったほうがいいと思います。
特に冬の車の運転は、突風が吹いたり、突然吹雪いたりするので、雪道の運転になれていなければ、現地発ツアーを強くおすすめします。
現地発ツアーの場合は、ゲイシールとその周辺の国立公園などを巡るゴールデンサークルツアーがオススメです。
→レイキャビク発のゲイシールを回るゴールデンサークルツアーはこちら
ゲイシールの様子と雰囲気
ゲイシールの道路を挟んで向かいには、駐車場・お土産屋さん・ホテルがあります。
ホテルは最近できた模様ですが。こんな大自然の中に泊まることができたら気持ちがいいですね!
ちなみに、このお土産屋さんの中には、レストランもあります。
実際に食べてみましたが、美味しかったですよ!
ゲイシールのエリアは、入場料なしに自由に歩き回ることができます。
場所によっては、泥のようになって足場が悪いところもありますが、最低限の整備はされているので、歩きやすかったです。
エリア一帯に、大小の間欠泉が並んでおり、自由に見て回ることができます。
観光地としての整備はあまり整っていないですが、それがアイスランドのいいところ。
上のような看板だけはありました。
看板の右下にある地図をみてもらうとわかる通り、赤いマークが全て間欠泉です。
このエリアに間欠泉がかたまっていることがわかりますね。
大きな間欠泉が人気で、人が集まっていました。
活発なものだと30メートルも噴き出すとのこと。
近くで見ると迫力満点です。
間欠泉によって、噴き出す間隔は違いますが、5分や10分に1回という頻度で吹き出していました。
噴き出す瞬間は、水面が球面のような形になり、その瞬間を見ているだけでもあきませんよ。
間欠泉が吹き出さない水たまりは、ターコイズブルーのきれいな水面を楽しむことができます。
アイスランドの水ってなんでこんなに青いんだろう。
感動的な青さです。
ゲイシールはこんな人にオススメ
アイスランドの首都「レイキャビク」から日帰りで行けるので、多くの人が訪れる観光スポットです。
日本ではおなじみの間欠泉ですが、アイスランドでみる間欠泉もいいですよ。
運転が得意な方は、レンタカーを借りて、ゴールデンサークルエリアを色々まわると楽しいです!疲れたら、温泉にも入れます♪
→アイスランドの温泉情報はこちら
運転が苦手な方は、現地発ツアーを利用するのがオススメです。
特に冬場の運転は危険!雪道に慣れていない方は現地ツアーをどうぞ。