アイスランドに「神の滝」と呼ばれる滝があります。
神の滝ってなんだか神秘的な興味惹かれる名前ですね。
約1000年頃にアイスランドの国教をキリスト教に改宗した際に、北欧由来の神々の像を投げ込んだことに由来して「神の滝」と呼ばれています。
5月にアイスランドの北部にあるこの滝を実際に訪れてきました。
上からも下からも眺めることができる、アイスランドのナイアガラとも言える滝でした。
水量が本当にすさまじい!
神の滝「ゴダフォス」について詳しく紹介します。
アイスランドの神の滝「ゴーザフォス」の基本情報
- 住所:GPS POINTS N65° 40′ 58.154″ W17° 32′ 58.487″
- 電話番号:ー
- 駐車場:あり
- 入場料:なし
- 大きさ:幅30メートル、高さ12メートル
アイスランドの神の滝「ゴーザフォス」への行き方・アクセス方法
アイスランド北部に位置しています。
レイキャビックから430キロメートルのところに位置しており、車で片道5時間半かかります。
リングロード沿いにあるので、ドライブ途中に気軽に立ち寄ることができます。
公共交通機関がないので、レンタカーがないとアクセスは厳しいと思います。
滝の近くには、上の写真のような橋があり、さらにガソリンスタンドN1と小さなレストランがありました。
アクセスの際には、リングロード沿いにある駐車場に車を停めて、5分ぐらい歩くと見ることができます。
また、滝の方向とは違って下流の方に歩くと、このような橋もかかっています。
曇の日でも、写真ではわかりにくいですが、川の水が青い!
さすが、アイスランドですね、水がとんでもなく綺麗です。
アイスランドの神の滝「ゴーザフォス」を実際に訪れた感想
上から流れ落ちる水の流れもいいですが、やはり滝は下からみるのも迫力があります。
春に訪問したときは、滝に向かって左側の展望台に向かう途中、下に降りる階段があり、そこをくだると滝を水面と同じ高さで、ゴーザフォスを眺めることもできました。
水量が圧倒的で、本当にスゴイ。
晴れていたら、どんなにすごい写真が撮れたことか…
こうして、下から見上げて、人の大きさと比べると、如何にこの滝が大きなものかを感じずにはいられません。
崖の模様ももいい味が出ています。
滝は右からアクセスすると、滝を上から観察することができます。
また、むかって左からアクセスすると、滝の下側にアクセスできるので、したからの写真を撮影することができました。
まとめ|滝のすぐ近くまで行けるスゴイ滝だった
北部観光をしたら外せない観光名所の一つとして入るゴーザフォス、いかがでしょうか?
写真よりも、実物はずっと迫力があります。
リングロード沿いにありアクセスの良さは最高なので、ぜひ天気のいい日に訪問してください!