アイスランドのオススメ温泉リスト【温泉の入り方・持ち物も紹介】

海外旅行でも温泉に入りたい!

そんなワガママをアイスランドは叶えてくれます。

本記事では、アイスランドを代表する温泉を、実際に訪問した感想とともに紹介します。

目次

アイスランドのオススメ温泉リスト

全世界で大人気!青い温泉「ブルーラグーン(The Blue Lagoon)」

青いインスタ映え温泉 ブルーラグーン

37-39度の温泉。

現在の施設は1999年にたてられたものですが、歴史をたどると、1976年から地元の人に愛されてきましたが、その入場料の高さから、今では観光者向けの温泉施設となっています。

間違いなくアイスランドを代表する温泉ですが、個人的には観光客が多すぎる、かつ入場料も高すぎるので、一度行って満足しました。

アイスランド初めての人は、一見の価値あり。

訪問の際は、事前予約が無難です。

ブルーラグーンの基本情報

  • 住所:Nordurljosavegur 9, 240 Grindavík, Iceland 地図
  • 営業時間:
    月によって営業時間がかわりますが、8時から21時は空いているとおぼえておけば大丈夫です。実際に訪問の予定をたてる際は下記のサイトをご確認ください。
    Blue Lagoon Opening Hours | Blue Lagoon Iceland
  • 入場料(大人1人あたり):6,990〜53,000 ISK (季節による)
  • 予約可否:可
  • Webサイト:Blue Lagoon Geothermal Spa in Iceland

下記で、ブルーラグーンに関して詳しく書いています。

ブルーラグーンと並ぶ人気の温泉スポット「ミーバトンネイチャーバス(Myvatn Nature Baths)」

年間約10万人が訪れるミニブルーラグーン

ブルーラグーンの半分の大きさ。

よくブルーラグーンと比較されてどちらがいいかと話題になっています((

Iceland’s two blue water pools: The Blue Lagoon vs. Mývatn Nature Baths | Icelandmag))。

施設は2004年オープンですが、このあたりの温泉は何世紀も地元の人に愛されてきました。36-40度の温泉。

私たちは表まで行って中に入って温泉を覗いたのですが、綺麗な温泉だなーと思ったものの時間がなかったので引き返してしまいました。

ミーバトンネイチャーバスの基本情報

  • 住所:Jarðbaðshólar, 660 Mývatn, Iceland 地図
  • 営業時間:
    Summer (May – September): 9:00am – 24:00
    Winter (October – April): 12:00pm – 10:00pm
  • 入場料(大人1人あたり):4,200〜4,700 ISK (季節による)
  • 公式サイト:Myvatn Nature Baths

派手さはないがシンプルさが心地よい「シークレットラグーン(The Secret Lagoon)」

運が良ければオーロラも見れる?派手さはないがシンプルさが心地よい「シークレットラグーン(The Secret Lagoon)」

特におススメの温泉

2014年にオープンしたグランドサークル内にある38-40度の温泉。

元々は、1909年に水泳を練習するためにオープンされたプールだったそうですが、1947年以降は閉鎖され、このオーナだけのために利用されてきたそう。

転機となったのは2005年、オーナーが温泉施設として利用するのを決め、2014年に今の施設がオープンしました。

それまではずっと忘れ去られていた温泉だったとのことで、Secret Lagoonと名付けられたようです。

温泉一つにこんな物語があるとは!

冬季にはオーロラを見ながら温泉につかれるようです。

大きな温泉が一つあり、その周りにはミニ間欠泉があり数分に一回水を噴いています。

地元の人も観光客も来ている感じがしました。

また、受付ではビールやワインも売っており、温泉のなかで飲んでいる人も多くいました。

シークレットラグーンの基本情報

なお、Icelandair Hotel Fludirに泊まっている場合には宿泊者割引を受けられます。温泉のフロントで鍵を見せてくださいね。

入場料無料のアイスランドの天然温泉「Seljavallalaug」

f:id:novotabi:20180319061110j:plain

リングロード沿いにある隠れた秘境の温泉。観光客もまばらです。

30分ハイキングする必要がありますが、景色は綺麗。

ただ、温泉は緑色だったので少しはいるのには勇気がいるかもしれません。

詳しい、記事はこちら。

その他アイスランドのローカル雑誌で見つけた、地元の人のオススメ温泉

  • HVERAGERÐI SWIMMING POOL(アイスランド南部)
  • Drangsnes or Krossnesslaug(アイスランド西部)
  • Pollurinn(アイスランド西部)
  • Grettislaug(アイスランド西部)
  • Hofsos Pool(アイスランド北部)
  • Sundlaug Akureyrar(アイスランド北部)
  • Neskaupstadur Pool(アイスランド東部)
  • Selarlaug (アイスランド東部)
  • Egilsstadir Pool(アイスランド東部)

アイスランドの温泉への持ち物は水着が必須

アイスランドの温泉訪問に欠かせない持ち物をまとめました。

日本とは違って、混浴なので水着着用が必須です。

  • 水着:多くのアイスランドの温泉は水着着用が必須
  • ドライタオル:多くの温泉でバスタオルは別料金(約700 ISK)ですので持参がおすすめ。
    オススメのドライタオルはこちらの記事:ぐんぐん乾く!温泉・ビーチ好きの方へのドライタオル – 135° East
  • ビーチサンダル:アイスランドの温泉の底は岩と砂利なので痛い場合も。ビーチサンダルがあると安心です。
  • 携帯と携帯用防水カバー:もし温泉で写真をとりたい場合、重宝します。
  • 下着
  • 靴をいれるための袋:あると安心。

アイスランドの温泉の入り方はシャワーから!

アイスランド 温泉

更衣室に入ったら、まず身体をシャワーで洗います

シャンプーや石鹸は備え付けられているところが多いです。

その後、水着を着て、温泉に入ります。

長い髪はゴムで結ぶというルールはなさそうですが、人によっては結んでいたり・結んでいなかったりでしょうか。

さいごに

アイスランドのオススメリストを紹介しました。

まずは、最初の3つ(ブルーラグーン、ミーヴァトンネイチャーバス、シークレットラグーン)を制覇して、次にローカルの人がいく温泉を訪問していってはいかがでしょうか。

アイスランドの温泉はぬるめなので、1-2時間入ってゆっくりリラックスできますよ。

ぜひ、お試しあれ!

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この記事を書いた人

みりんのアバター みりん 会社員トラベラー

35カ国以上旅しても、やっぱりアイスランドが大好きなフルタイム会社員。福岡出身、アメリカ在住。
アイスランドを旅するために、毎日IT系の仕事をして働いています。
2013年にアイスランドを初めて訪れて以降、その自然の美しさとアイスランド人の優しさに感動。行くたびにアイスランドが大好きになっています。

アイスランド以外の旅行情報は別サイトで発信しています。
私のアイスランドの一番のお気に入りは、ダイヤモンドビーチ。
将来は、アイスランドの観光大使になりたい、そんな夢を持っています。

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